個人制作で役立つフローチャートの作り方

週間ゲーム制作記とは?

  • 個人でゼロからゲームを作る過程をリアルタイムで公開する企画です。
  • 週20時間ほどの作業ペースで制作。
  • 制作のポイントや実践的なノウハウを共有していきます。

週刊ゲーム制作#2では仕様書を書きはじめたことを報告しました。

はじめから見たい方は下の記事からどうぞ。

今週は、仕様書を終わらせ、フローチャートを書きはじめました。

フローチャートの作成は、プログラミング作業をスムーズに進めるための重要なステップです。

本記事では、ゲームの進捗とともに、個人制作におけるフローチャートの重要性について説明します。

詳しい進捗については、次の項目で紹介します。

この記事でわかること

  • 個人制作でフローチャートを書くメリット
目次

【今週の進捗】個人ゲーム制作におけるフロチャート作成

仕様書を完成させ、フローチャートを書きはじめました。進捗率は約30%です。

土曜日は体調不良で作業できず、全体的に遅れ気味です。

フロチャートが完成したらプログラミング前にブログを整理し、ゲーム制作を再開する予定です。

スケジュールは適時見直し、ゲームを完成させようと思います。

かみき まな

4からは平常運転に戻れるようにがんばります!

個人制作におけるフローチャートのメリット

  • 処理の流れを整理できる
  • プログラミング前に不備を見つけることができる

処理の流れを整理できる

フローチャートの段階で修正する方が、プログラミング後の修正よりもコストが低くなります。

そのため、この段階で処理の流れを整理した方が、効率が良くなります。

また、フローチャートの段階でもより効率のいい処理について検討することができます。

プログラムしている最中に問題が発生したら、フローチャートに戻って考えましょう。

かみき まな

「修正が簡単なところでがんばる」を常に意識しよう!

プログラミング前に不備を見つけることができる

フローチャートを作成することで、処理の抜けや矛盾を事前に発見できます。

実装前に問題を洗い出すことで、後から修正する手間を大幅に減らせます。

また、動作の流れが明確になるため、スムーズなコーディングにつながります。

かみき まな

フロチャートが曖昧なままのコーティングは無謀かも…

個人制作におけるフローチャートを作成する際のコツ

フローチャートを作成する際には、いくつか意識すべきポイントがあります。

ここでは、特に重要なコツ3つを紹介します。

まずは大まかな流れを描く

細かい部分よりも、ゲーム全体の流れをつかむことを優先します。

最初に大枠を決めることで、全体像を把握しやすくなり、後からの修正も簡単になります。

かみき まな

まずは大枠を決めるは、すべての創作活動の基本かも

処理の流れを明確にする

どの処理がどこにつながるのか、一目でわかるように構造を工夫します。

矢印や分岐を整理して、後から見返しても理解しやすい図にすることが重要です。

実装しやすい形を意識する

プログラムに落とし込みやすい構造を考えます。

各処理の順番を明確にし、実装時に迷わないように整理されたフローチャートを目指しましょう。

かみき まな

プログラミングに自身がない人ほど、この段階で頭を使うといいよ

まとめ

フローチャートは、ゲーム制作をスムーズに進めるための強力なツールです。

個人制作でも活用することで、作業効率が向上し、不備を事前に防ぐことができます。

特に複雑な処理が多いゲームでは、フローチャートが後々のトラブル回避に役立ちます。

ぜひ今回紹介したコツを参考に、自分に合ったフローチャート作成を心がけてみてください。

クリックして頂けると励みになります!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次